リヴィエラ倶楽部のメンバーの皆様、ならびに何かの拍子で思いもかけずこのページを訪れられた皆様に切なるお願いがございます。
会社員、岩田天植氏のご子息、岩田天晴(てんせい)君(13歳)が今、生死の岐路に立たされています。病歴一つない元気な少年であった天晴君は今年の2月に突然、拡張型心筋症を発症し、現在、人工心臓で尊い命を繋ぎとめています。この人工心臓は冷蔵庫くらいの大きさがあり、天晴君は外出できない状態のまま小康状態を保っています。これはあくまでも緊急避難的な措置であり、常識的に考えて一生をこのような環境で過ごすことはできません。又、人工心臓装置にも限界があります。
我が国の法律では、15歳以下の子供の臓器提供は認められていないため、海外での手術しか助かる道はありません。入院先の東大病院の心優しい医師が受け入れ先の病院を探してくれた結果、UCLAが受け入れを表明しました。同医師は自腹を切って、天晴君の渡米に同行し、最後まで見守る決意でいます。
天晴君は11月か12月に渡米し、1月に手術をする段取りになりましたが、先方から提示された手術費、入院費はとても一般のサラリーマンが払える金額ではなく、関係者は途方に暮れています。しかも、渡米前のDeposit(前払い)が絶対条件のため、誠に醜い話ではありますが、財力が一人の人間の生命の行方を左右するという最も嫌な局面を迎えました。
必要とされる費用はなんと1億3800万円!
岩田天植氏が勤務される(株)博報堂では全社的規模での募金活動を開始し、又、地元の千葉、稲毛周辺では学校関係の主婦が街頭募金を呼びかけています。この運動は全国に飛び火し、かつてラグビー部で活躍された岩田氏の後輩たちが中心となって展開されています。秩父宮トップリーグでは募金活動が定着しました。関西においても花園、長居などで北野高校ラグビー部OBらが懸命に募金活動を続けています。
見知らぬ人の命であっても救いたいという志のある方は募金へのご協力をお願い致します。募金先などの詳細は「天晴君を救う会」のホームページに記載されています。誤って当倶楽部事務局にご送金されないようご注意願います。
このホームページの「活動報告」を見て思うのは、各地での募金活動の予想外の成果です。かなりの募金が集まっており、9月22日時点で83,097,762円に達しました。日本人の義侠心も捨てたものではないと嬉しくなりました。
もう少しです。あと少しの努力で一人の少年が死の淵から這い上がります。当倶楽部でも売り上げの一部を寄付させていただきました。この呼びかけは最強攻略法・海殺しXで連戦連勝を続けておられる方々を想定したものですが、当然ながら、どなた様のご協力も歓迎致します。
「天晴君を救う会」のホームページにあったご両親からのメッセージより最後の部分のみを転載させていただきます。
「身近な方ばかりでなく、まだ見ぬ方々の善意におすがりするのは、誠に心苦しく、申し訳ない思いで一杯ですが、『命を救いたい、繋ぎたい』その一心でお願い申し上げる次第です。どうか、お力をお貸しください」
涙が出ました。もし私たちの子供がこのような境遇に陥ったとして、私たちはどのような行動を起こし、世間にどのような言葉をつぶやくでしょうか。誰であれ、最終的には恥も外聞もなく岩田ご夫妻のような行動をとり、上記のようなお願いを世間様にすることになるでしょう。それができないようでは真の親とはいえません。
当倶楽部のこの呼びかけは皆様のピュアな心にすがるものです。募金をしていただいてもなんの見返りもありません。当倶楽部も岩田ご夫妻や天晴君とは面識すらありません。恐らく今後もお会いする機会には恵まれないでしょう。
しかし、天晴君の命を繋ぎとめることに成功すれば、私たちは一生涯にわたり、一人の人間の生命を救ったことを誇りに、胸をはって生きてゆくことができます。
(2008.9.23)
パチンコルネッサンスの仕掛人
リヴィエラ倶楽部